クレリックをサポートするメイジ。
加入イベントでは
藍那ちゃんとセットで登場するが、彼女以外のクレリックとも相性が良い。
場かゴミ箱にいる時、場のクレリック達を強化する能力「藍の力」を持つ。
防御的な効果だがこれで一発多く耐えられる場面があるならそれでも十分。
ただしカエサは5コストのメイジであり、クレリックは2コストであるため、クレリック達が戦うバトル開幕時にプレイするのは難しい。
幸い場ではなくゴミ箱にいても効果が発動するので、ワールド4以降に出番の多いソーサリー「セクスヘブンリー2」のコストとして捨ててしまうのも手。
さらに特殊能力「藍のエサ」を覚えた後は、いずれかの領域からゴミ箱に落ちた時にゴミ箱のクレリック1枚を回収する効果を持つ。
クレリック系がモンクの場合は自分自身の能力で手札に戻るので、この回収能力は主に光系列のクレリックを救助することになるだろう。
一度だけならカエサが光系列のクレリックに闇系列のような能力を与えられるとも言える。
こういった能力を持つため、カエサを使うのならデッキに光系列のクレリックを1枚は入れておきたいところ。
特殊能力「藍のチャンデス」を覚えた後は自己蘇生能力を持つ。
メイジはフィニッシャーを担当することが多いだろうから、落とされるとそのまま敗北してしまうこともある。カエサの場合は強制脱出装置を装備せずとも、自力で返ってこれるため安定性が高い。
「激情の指輪」を装備して、鉄砲玉のように気軽に突撃させることもできる。
また、1つ目の能力「藍の力」を目当てに早期にゴミ箱に捨てているなら、MPが溜まった後にゴミ箱から直接場に出る戦略も狙える。
なおHPは完全回復している。
コストは1回目は6MP、2回目は7MP、3回目は8MPと未CCや光系列を生打ちするよりもやや高いコストが必要。
しかし必要MPはこれで固定のため、「ハイスペック」等をデメリットを抑えて使用可能ということでもある。
その場合は序盤でも場に出せるように何枚かのリアニメイト魔法も入れておくのも良いだろう。