都市を建てるとお迎えできるアーチャー。
グランドロスや
カメエックス同様、召喚場所の制限が厳しい代わりに全能力が高い。
プレイされて場に出た時にソーサリーのデッドマリオネットの効果を持ち、さらに「騎士の招集」を覚えた後はゴミ箱のカード回収もできる。
このマイプリは1コスト重いが、「デッドマリオネット」が2コスト、ゴミ箱からカードを回収する「友達の生還」が1コストのソーサリーであることを考えると、一種の抱き合わせカードと言え、プレイさえできればMP面では非常にお得である。
ただし、黄金水の吊り上げ(=デッドマリオネット)の対象にできるのは種族[水棲生物]のみ、騎士の招集で回収できるのはファイター系のマイプリかトークンを生み出すソーサリーのみと対象が限定されており、さらにゴールドウォーターが水棲生物のため、水辺までルミナ君が近寄らなければプレイすることができない。
これらの能力は「プレイされた時」となっているため、ゴミ箱へ直接捨ててリアニメイト等をしても能力は発動できないので注意。
しかし宇宙やマグマ等、水扱いのマスは意外に多く、ルミナ君の移動力を上げる、あるいは
エースちゃん先輩の移動力を上げて「コールマイハート」を使わせれば意外と召喚条件は満たしやすい。
黄金水の吊り上げで蘇生させたマイプリはデッドマリオネットの効果を受けるため、全能力が低下し、さらに死の宣告がついてくる。
水棲生物はもともとステータスが高いため能力が下がっても戦えないことはないが、蘇生対象へ「@」や「1」キーを押してルミナ君の精液をぶっかけるのも非常に有効。
デッドマリオネットの全ステータス低下が全ステータス上昇に書き換えられ、さらに水棲生物は少年少女ではないために精液ぶっかけにより死の宣告を受けるが、デッドマリオネットのためにもともと死の宣告がついているので関係ない。
これならば3ターン限りとはいえ活躍できるだろう。
対象となるのは
グランドロス、
カメエックス、串を刺した自身、そして
アークユベリアライドフォームグルンテストシステムType99である。
リアニメイトのためコストを踏み倒せるので、どうせなら重コストのマイプリを釣り上げたところだが、幸いなことにこの4人のマイプリは全員クラス次第では重コストの強力マイプリになることができる。
「騎士の招集」はファイター系、またはトークンを生み出すソーサリーを手札に戻すというもの。
この能力の発動時には当然「黄金水の吊り上げ」も発動しているので、ゴールドウォーターのプレイだけでゴミ箱のカードを2枚も再利用できることになる。しかも水棲生物はコストを踏み倒して場に出せる。
特にコンボを考えずとも序盤で戦ってくたばったファイター、途中でセクスヘブンリー等で手札コストとして捨てたMP多めの水棲生物の2体がゴミ箱にいる時にプレイするだけでも十分強いだろう。
最後に覚える「ゴールドの奇跡」はゴールドコインを消費するものの、黒ポーションと比べ性感上昇のデメリットがなく、さらにステータスが上昇する。
この能力を積極的に使うのならばゴールドコインは売らずに置いておくと良いだろう。
強力なマイプリだが欠点としては能力値自体は高いが
りおねちゃんのような強力な攻撃用の特殊能力を所持していない事だろう。
また1コスト重く特殊能力がゴミ箱利用のため、マップ開幕時からの戦力としてはあまり有用ではない点があげられる。