極めて強力なマイプリ。
速攻と飛行と快速により場に出た瞬間から高機動力を持ち、おまけに照準までついている。
極めつけに初回の攻撃は必ずクリティカルになるという冗談みたいな性能をしている。
さらに防御も強く、なんと4の倍数ターンしかダメージを受けない。
特殊能力も何度も使える全体攻撃のギャラクシィと、単体大ダメージ+永続デバフのダイヤモンドダストと凄まじい。
場にでさえすればとても強く単騎で敵を蹴散らしてくれる。
場にでさえすれば…。
欠点はやはりそのコスト。
なんと9コストも必要である。これは闇CCした
うめいもん学園学長の10に次ぐ高コストでまともにプレイするのは大変だ。
通常プレイで使用する場合は長期戦になりMPが余り始めた後半のフィニッシャーとして場に出すか、戦闘開始時からMPブーストを続けることになるだろう。
一方でコストを踏み倒せるリアニメイト対象としては最有力候補の1人。
うまく1〜2ターン目にゴミ箱から吊り上げるデッキなら大暴れしてくれる。
ロザリオインペールを使うデッキに1枚入れておくのも手。
攻撃は光の一閃、防御は時の結界と攻守完璧に見えるが、攻撃はパラディン程度(それでもアタッカーとしては十分な数値だが)、防御は1しかない。友達度ボーナスを付けても71までしか上がらない。
光の一閃のカウンターを使い切った後や、4の倍数ターンに攻撃を受ける時は注意しよう。
光の一閃はスイカのバッヂでカウンター数を増やすことが可能。この時、ダイヤモンドダストのカウンター数も同時に増やすことができる。必要ならバッヂはノルンに装備させてあげよう。
思い切って4の倍数ターンにはやられることを前提にし、くたばった後は再びリアニメイトでゴミ箱から吊り上げるのも面白い。
四角とジェットブラックは時の結界を貫通してくることが確認されているので、これらを相手にする時は気を付けること。
またリクレアフィールド等で設置される「オートダメージ」のフィールド効果も(アクションではないためか)時の結界を貫通するのでデモニカ等も要注意であるし、
各種状態異常も装備品で対策しない限りは喰らってしまう。「お前は現実でも死ぬ毒」の毒ダメージも毎ターン発生する。
攻撃面は極めて強力だが、防御面には意外と穴があるあたりはてとロザの時から変わっていないようだ。