やはり大きな問題となるのはミスティックはデメリット特殊能力「美人薄命」の効果で3ターン経過するとくたばる点である。
これにより
ひなと比べると1ターン目にプレイする場合、2ターン目、3ターン目はミスティック有利、4ターン目以降の全てのターンは
ひな有利と考えることができる。
(実際には
ひなにはダンス以外の特殊能力もあり、ミスティックにも「無限飲酒」の特殊能力があるので厳密には異なる)
これについて2つの考え方ができる。
1つ目はもともと4ターン目以降にダンスをあまり使わないデッキならば相対的にデメリットは少なくなる。
2つ目は3ターン目に串を刺した次のミスティックをプレイすることである。
こうした場合、3ターン目(さらには5ターン目、7ターン目)に追加の1コスト(カリスマダンサーなら2コスト)が必要となるが、常に
ルミナ君を再行動し続けることが可能となる。
串を使わずアイテムの「強制脱出装置」を使用する場合は4ターン目にくたばり、手札に戻ったミスティックを4ターン目に出し直すと召喚酔いしているため、ダンスを使用できないターンが存在することは留意しておこう。ただ3枚以上のミスティックを使うならば、1枚目のミスティックに「強制脱出装置」をつけて2枚で運用しても問題なく動作する。