ver1時代は「ステータスこそ高めだが微妙に高いコストでクラススキルもあまり評価のよろしく無いアシガル」だった。
しかし、ver2ではアシガル専用のコスト軽減ソーサリーや速攻付与ソーサリー実装のおかげで使い勝手がよくなった。
移動の面では便利だが、ステータスが低く火力のあまり伸びない鳥系種族。
渡り鳥エルヴィンはクラスと種族がそれぞれお互いのデメリットを打ち消しあい、中々使い勝手のよろしいものに仕上がっている、
自身の周囲を対象に取るクラススキルも移動力の高さと飛行のおかげで複数を巻き込みやすく、
且つ中盤以降大量に出現する黒ポーション(食いしばり)持ちの敵JKスナイパーも自動発動するついばみのおかげで渡り鳥エルヴィンの一撃で葬りさるか、
葬り去れなくてもアイテムをついばんでくれるおかげで後続による追撃が容易になる。
このゲームでは敵が持っているアイテムを確認できないためもどかしい思いをしているプレイヤーも多いだろうが、
そんな人は一度使ってみてはいかがだろうか。
「ついばみ」は自動発動スキルであるため、
「ついばみ」による敵の反応行動封じとボス以外のアイテム破壊は「輝かしい棍棒」といったエルヴィンが装備しているアイテムによる攻撃でも発動する。
敵の反応行動封じ・アイテム破壊要員としては
ゼノイもいるが、
ゼノイと違い自動発動スキルで敵の反応行動封じ・アイテム破壊ができるのが利点。
場に出た後はゼノイより安いコストで継続的に敵の反応行動封じ・アイテム破壊ができる。
スペードストーンを装備させての消費MP0のクラススキルや、量産の利く「無名の刀」で通常攻撃の射程を伸ばして敵をついばんでやろう。
また使用アイテムでも効果が発動するので、「輝かしい棍棒」で射程を補ったり、「使い捨て魔法爆弾」で広範囲の敵のアイテムを奪いつつ、HPを削ることなども可能。
鳥系種族であるためステータスは低いが、アシガル系列はクラスチェンジする毎に必殺も大きく伸びる。
運にも左右されるがFCC後は防御力の高い相手にもダメ元でも攻撃すればクリティカルによる与ダメも期待できるだろう。
FCC後に習得できる分身で呼び出せる渡り鳥エルヴィントークンもついばみの特殊能力を持つため、
分身習得後はエルヴィン本体ではなくトークンにアイテム破壊を担当させるのもいいだろう。
アワレ!敵のアイテムは爆発四散!サヨナラ!